2005年第1回TRCバス釣り大会
        
2005年4月17日
今年もこの時期がやってまいりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今年も、TRCの大会はバリバリの盛り上がりが期待できます。
みなさん、張り切って、いきましょう!!
ってな事で、2005年のシリーズ第一戦!!
本日は、旧吉下流では、JBトップ50による、トーナメントを開催しております。
TRCのフィールドは、上流部なので、影響は無い物と・・・・
天気は晴れで、無風。
去年、台風で、こっぱみじんにされた北川のパーク前が本部。
スタート前の6時前には、ぞくぞくと、メンバーが集結してきた。
今年のシリーズは、新規参戦メンバーが多く、かなりの激戦になる模様。
フィールド状態は、春には不向きな上流部だが、釣れない事は無い。
年間BFMはいったい誰の手に???
スタート早々、各自、思い思いのフィールドに、飛び出していった。
   
 
開始早々、南川でビックタカがヒット!!!!
  毎度の寺前で、見えバスとのバトル!!
  ノーシンカーで無視され続け、リグ変え一発ラバジでの底のずる引きに
  スレバスも思わず口を使いました。
  今年の一発目は、サイズは今一の36cmだが、
  タカの今年のシリーズへの意気込みが感じられる一匹だった。
       
             
   
 
スタートし、しばらく時間が過ぎた・・・・
  8時過ぎに、今年から参戦する新人、コンスコンの弟!!武蔵が本部に入ってきた!!
  兄貴を差し置いての一匹は、大和魂さえ感じさせる!!
  サイズも、グッドサイズの42.5cmをマーク!
  BFM値狙いのいいバスをいきなりゲットしてきた!!
  南川の一番橋と二番橋の間でのテキサスにヒット!!
  恐るべし武蔵!!
  今年は、武蔵タイフーンで、常連組みがアタフタするのかぁ???
   
 
各選手、春の上流域での釣に、バスの居場所が掴めない模様・・・
  釣れた情報も入らないまま、10時が来た。
  春の陽気に、うとうととなり掛けた本部に、颯爽と駆け込んできたのは・・・
  またもや、上板の・・・いや、板野の風雲児!?武蔵!!!!
  その変更グラスに隠された奥の目には、
  「かるぅーく、今大会、もらったろ♪」的な雰囲気さえ感じさせる。
  意気揚々と持ってきたバスは、39cm!!!
  40にはのらなかったが、一匹を挙げているタカにとっては、駄目押しとなるバスである。
  時間も残り一時間。
  この一匹で、決まってしまうのか???
 
 
  でたぁーーー。卓三!!!!
  この渋い時期に、雷魚二匹、鯰一匹の、本日一番の爆釣野郎!!!
  外道ばかりだが、ある意味、すごいお方です。
  その鬼の形相の奥に隠された未知なるオーラを感じずにはいられません。
             
   
   
   
  そのまま、終了となった。
  今大会を制したのは、上板の・・・いや、板野の風雲児!!武蔵!!!!
  この悪条件の中、的確なリグと辛抱強さの勝利と言えるでしょう。
  40UP1匹と30UP1匹は、上々の出来でしょう。
  BFM値に、最も近い数字をいきなり叩き出したツワモノです。
  今大会賞品は、TOPDANカンパニー提供、ビックベイダー7.4です。。