2004年第1回TRCバス釣り大会




大会要項

2004年のTRCのバス釣り大会の第一弾が、大雨の中、強行された。

AM6:00 昨夜からの雨が一向に止む気配無い。
しかし、ネットの天気予報で、雨の状態を見てみたら、所々雲が切れている様である。
完璧には雨は上がりそうも無いが、大会を中止するほどでもない。

とりあえず、雨の状態を見ながら、2時間限定で、釣りをする事とする。
その時間内に2人がバスを釣ってあげてきたら、大会成立で、参加費を徴収する。
2時間後、雨の具合を見て、一時間延長・2時間延長と、最長11時まで引き伸ばす。

急遽決まった、大会特別ルールの元、大会はスタートした!!

開始早々、雨のため、遠出は控えて、本部前で釣りをしていたコンスコンのロットが唸りを上げた。
6インチカットテールのノーシンカーで、葦際タイト攻めに、バスも高反応を見せたようだ。
コンスコン、いきなりの44cmをUPした。
ほぼ、同時刻、南川に出向いたトップから連絡が入り、ちっさいが、一匹上げたようだ。
ブルーザーノーシンカーで葦際のタイト攻めである。
トップの得意とする技法で、まずは31.5cmゲットした。

開始早々10分の時点で、早くも、二人バスをあげたので、大会成立した。
こんな事なら、3匹か4匹ぐらいにしとけばよかったと、大会関係者が、ブツブツ言っている時に
またもや、コンスコンである。
本部前、葦際を丁寧に探っていた、コンスコンのロットが、再び曲がった!
一匹目と、まったく同じシュチエーションで、2匹目の41.5cmを追加した。
もう大会成立と言っても、良いであろう。 コンスコンは、普段は結構釣果があるのだが、本番に弱いタイプで、大会ともなると
良い結果に恵まれない。。。。
しかし、2004年のコンスコンは、一味違う所を、まざまざと見せ付けるのである!!!

雨が降ったり止んだりで、止み間も多い為、1時間の延長を決定した。
その瞬間!!ロットが曲がったのは、またもや、コンスコン!!
本日、爆釣である。
一匹目・二匹目とまったく同じシュチエーションで、3匹目の39.5cmを追加!!
リミットの3匹を、この悪条件で揃えてしまった。

この情報は、すぐさま参加者全員に報告され、他の参加者も、気合が入りだした。
毎回、優勝候補となるトルチからの情報がないなぁと、本部で噂している時
ビックホーンのエンジン音が、聞こえてきた。トルチ帰還である。
釣果の方は、やはり優勝候補だけあって、2匹、持って帰ってきた!!
40.0cmと40.5cm!!
コンスコンのスコアーを確認し、再び、本部を飛び出して行った。

雨もだんだん激しくなり、大会終了の時間に近づいてきた。

本部前、コンスコンの横でキャストしていた、横山の秀坊のロットが、曲がった!!
2年越のバスか!!!と、おもいきや・・・・
ビックママでした。

終了直前、本部にバスを持ってきたのは、タカ!!!
地道に、南川で粘っていたらしい。
スコアーは、今一の36cm

そして、9時に終了した。

今回大会は4大会制としてます。
第一回目のトップとして、今回、コンスコンが選ばれました。
商品は、ACミノーです。

4大会制の一つが終わって、コンスコンが頭一つ抜けた勘がありますが
この時期、好条件が続きますから、次回からの他のメンバーの
追い込みが、期待できます。



大会模様
アングラー
コメント
本日のビックバス。
コンスコンとりあえず一匹
44.0cm
トップダンの唯一のスコアー
このバスが登録された事によって、
大会が成立した。
31.5cm
コンスコン、本日二匹目 41.5cm
コンスコンの3匹目
絶好調♪
今年のコンスコンは、一味違います。
39.5cm
優勝候補のトルチ!!
二匹同時に登録
40.5cmと40.0cm
タカ、執念の一匹
36.0cm
ビックママ・・・・
たのむから、バスを釣ってくれ・・・・

最後みんなで・・・次回大会乞うご期待!!



ルール
順位は、ブラックバス3匹までの合計長寸で決定します。車移動可能。計測は大会本部で行います。 計測の際はバスは生きていること。計測は2匹まで。チェックTimeに本部でチェックを受けてください。